2　図書等を選定する基準については、別に定める。

2　本市職員(議会局の職員を除く。)及び一般の利用者は、平日の午前8時45分から午後5時までの時間図書室を利用することができる。

3　前項に規定する平日とは、横浜市の休日を定める条例(平成3年12月横浜市条例第54号)第1条第1項に規定する横浜市の休日以外の日をいう。

4　第1項及び第2項の規定にかかわらず、必要があると認めるときは、図書室を利用することができる時間を変更し、図書室の利用を制限し、又は図書室を閉室することができる。

2　市庁舎以外に勤務する職員及び一般の利用者における図書等の利用は、室内閲覧に限るものとする。

2　前項の規定にかかわらず、議員及び議会局の職員が平日の午前8時45分から午後5時までの時間以外の時間に貸出しを受けようとするときは、備付けの図書等貸出票に所定の事項を記載しなければならない。

3　第1項又は前項の規定により図書等の貸出しを受ける場合の貸出期間及び冊数は、次のとおりとする。ただし、必要があると認めるときは、この限りでない。

4　次に掲げる図書等は、貸出しをすることができない。

5　第1項又は第2項の規定により貸出しを受けた者は、貸出期間中においても、必要があると認めるときは、貸出しを受けた図書等を返却しなければならない。

6　市庁舎に勤務する職員は、貸出しを受けた図書等を市庁舎の外に持ち出してはならない。

7　貸出しを受けた図書等は、これを他人に転貸してはならない。

2　不用と認められた図書等は、必要な手続を経て廃棄するものとする。

2　図書室の利用者が、図書等を汚損、破損、紛失等をしたことにより、当該図書等を貸し出し、又は閲覧に供することができないときは、当該利用者に対し、現物又は相当の金額の弁償を求めることができる。

この規程は、令和2年6月29日から施行する。