「市民の声」の公表


詳細内容

中学校で実施された人権講演会について内容や実施方法に疑問と懸念があります

受付年月 2026年06月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 教育 > 教育内容 > 教育内容
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

中学校で実施された人権講演会について、内容や実施方法に疑問と懸念があります。

今回の講演では、内容が人権教育という趣旨から離れ、自己の成功体験やSNS活用など自己啓発的な内容が中心であったと子どもから聞いています。加えて、講演中にSNSアカウントのフォローを促す発言や撮影行為があったほか、配布資料も個人の宣伝色が強いものでした。判断力が発達段階にある中学生に対し、公教育の場で個人的価値観やSNSへの誘導とも受け取れる内容が発信されたことに強い懸念を抱いています。また、講演後に生徒が講師のSNSを通じて直接接触している状況にも不安を感じております。本件は一校の問題にとどまらず、外部講師の選定基準や講演内容の事前確認、未成年保護の観点からのチェック体制について、市全体としての見直しが必要であると考えます。再発防止および制度改善について検討をお願いします。

回答

ご質問いただいた事項について、ご指摘の人権講演会が行われたと思われる学校の校長に状況を確認し、以下の回答を得ました。

本講演会の目的の一つとして「すべての人の人権が尊重される平和で豊かな社会を実現するため人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につける」こととしていました。当該講師の「相手を認めることの大切さ」「人との違いを恐れない」「人との違いを大切にする」「人との違い(自身の個性)を磨く」というお話は、認め合う意識や自己有用感、自尊感情の醸成につながる等、目的にあった講話をしていただけると考え、講演の依頼をしました。

事前に講演会の目的や主旨を講師にお伝えし、講演の内容について担当者と講師との間でやりとりを進めました。また、個人情報に関わる確認等についても学校としてお伝えしました。

ご指摘いただきました「一個人の成功体験や価値観、SNSへの誘導とも受け取れる発信」「自己宣伝やフォロー誘導」について、学校としての配慮に欠けているととられかねない部分もあったかと考えられます。大変申し訳ありませんでした。

また、今後は、子どもたちや保護者の皆様にご不安やご心配をおかけすることのないよう、講演会の企画・運営に努めていくとともに、次の事項に十分留意しながら講師の選定を進めるとのことです。

・講師を選定する際は、取組の目的と照らし合わせ、より丁寧に確認を進める。

・これからも講演内容について事前に講師と丁寧に打ち合わせを重ねる。

・SNS誘導や宣伝要素等についてより慎重に確認し講師に依頼する。

・個人情報保護の観点から留意すべき点をこれからも事前に講師と確認する。

今後もお気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せいただくとともに、遠慮なく学校にお申し出いただきますようお願いします。

問合せ先

教育委員会事務局西部学校教育事務所
    電話:045-336-3743  FAX:045-336-3765   Email:ky-seibu@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2026年7月14日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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