「市民の声」の公表


詳細内容

熊野神社市民の森の法面工事を全面コンクリート吹付で施工するとのことですが、景観にも配慮した工法について改めて検討いただけないでしょうか

受付年月 2026年06月
要望区 港北区
事業名 市民からの提案
内容分類 防犯・防災・消防 > 防災・消防 > 災害予防
対応区分 要望等にお応えできません
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投稿要旨

熊野神社市民の森の法面工事については、法面の樹木を伐採し、全面をコンクリート吹付で施工する方針と伺いましたが、安全性を確保しながら景観にも配慮した工法について、改めて検討してください。説明会では、「緑を残す工法では危険性が残る」との説明を受けましたが、全面コンクリート吹付以外の工法について、どのような比較・検討が行われたのか教えてください。また、全面コンクリート吹付工法を採用した理由についても説明してください。

回答

当該斜面では、地質や斜面勾配等に基づく解析の結果、一度に大きく崩れる危険性は小さいものの、およそ10メートルの深さまで柔らかい土壌の関東ローム層があり、風化が進むにつれて表土が崩れ斜面が削られていくことが懸念される状況です。

よって、当該斜面では、抑制工という表土の崩落を防止するタイプの工法が必要と判断されますが、具体的な工法選定にあたっては、平均勾配がおよそ53度と急勾配であること、斜面の下端が家屋、上端も生活道路に接する狭小な施工範囲であることが大きな制約となっています。

上述の制約によって、既存樹木を保存できる土留め柵工や落石防護柵工、施工時に低木を植栽する緑化ブロックや植生マットを選択することができません。また、例示いただいた法面アンカーについては、地表深くからの法面崩壊防止を意図する抑止工という工法の一つであり、表土崩落が課題の当該斜面にマッチした工法ではありません。

今回は、法枠工を選定しましたが、法枠下部(施工範囲内おおよそ全4〜6列のうち2列程度想定)は家屋への草の越境防止のために枠内もモルタルで埋める予定ですが、そのほかの範囲については枠内に植生吹付けを行って緑を復元することが可能です。ただし樹木については根茎が法枠に悪影響を及ぼすので安全上許容できません。

また、法枠上部と道路路肩との間に樹木の植栽のご要望をいただいていますので、植栽のスペースをどの程度確保できるか、どの程度の樹木が配置可能かについて追加で検討を進めていきます。

その他、適切な下刈り等の手入れによる多様な野草の育成、必要に応じて花木の植栽等も検討し、良好な樹林地景観の形成を進めていきたいと考えています。

今後も、利用者が安全快適に利用でき災害も生じない市民の森となるよう維持管理を進めていきます。

問合せ先

みどり環境局公園緑地部北部公園緑地事務所
    電話:045-353-1166  FAX:045-352-3086   Email:mk-hokubukoen@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2026年7月23日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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