| 受付年月 | 2026年06月 |
|---|---|
| 要望区 | 中区 |
| 事業名 | 市民からの提案 |
| 内容分類 | 交通・道路 > 総合交通対策 > 総合交通対策 |
| 対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
根岸住宅地区の返還に伴う跡地利用計画では、将来的なバスターミナル新設や交通インフラ整備がされるようですが、完了までに10年以上の歳月を要する計画は、現在の生活課題への解決にはなりません。
1 未来ではなくまずはこれ以上バスの減便はせず「今の生活の安全と移動の権利」を優先してください。
2 現行のバス路線の維持と運行本数の拡充をしてください。
3 ミニバスや乗合タクシーといった坂道に対応した暫定的な移動支援策の導入を要望します。
現在のバス事業は、少子高齢化の影響によりお客様が年々減少していく中で、コロナ禍におけるリモートワークなどの「新しい生活様式」の定着に伴いお客様が一層大幅に減少し、非常に厳しい経営状況となっています。
また、令和6年4月よりバス乗務員の長時間労働を防ぐ目的として「改善基準告示」が改正され、乗務員の勤務時間が短縮されています。これにより、乗務員不足に拍車がかかるため、一定の運行効率化は避けられない状況です。
加えて、全国的に大型二種免許保有者数は年々減少する一方で、退職者は増加傾向にあり、今後も乗務員確保の困難さが増していくものと見込まれます。
こうしたことから、今後も市民の足として市営バスネットワークを維持できるよう、最寄り駅までの交通手段としての位置付けを明確化し、お客様のご利用実態に合わせた運行便数の効率化、長距離路線の短絡化、夕方から夜間帯の運行便数の見直しなど、路線の効率化を実施しています。
以上のことを踏まえまして、1については、ご要望にお応えすることは困難と考えています。ただし、新たな交通空白地が生じることのないよう、限られた車両や乗務員を効率的に運用することにより、可能な限りバスネットワークの維持に努めていきます。
2については、利用状況を調査したところ、日中時間帯では、バスの定員70名程度に対して30名程度の利用となっており、増便は困難と考えています。
3については、本来、路線バスは大型車両による大量輸送で採算を確保し、事業を維持していくことが求められており、現在、乗務員の確保が一段と厳しさを増す中では、既存路線の維持に注力し、今後は新たな交通空白地域を生じさせないことが、地域公共交通の中で、交通局の果たす役割と考えております。このため、ご要望にお応えすることは困難と考えています。
いただいたご意見は、貴重なものとして受け止めさせていただきますが、諸事情をご賢察のうえ、ご理解くださいますようお願いします。
交通局自動車本部路線計画課
電話:045-671-3195 FAX:045-322-3912
Email:kt-rosenkeikaku@city.yokohama.lg.jp
2026年6月17日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。