| 受付年月 | 2026年05月 |
|---|---|
| 要望区 | 戸塚区 |
| 事業名 | 市民からの提案 |
| 内容分類 | 交通・道路 > バス > バス計画・新設 |
| 対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市内でありながら、市営バスが運行されていないため、新設するべきです。
同じ横浜市の中でも、サービスを享受できる人とできない人がいるのは不平等だと思います。
市内では民営バス事業者が先行して運賃引き上げを行っていますが、市営バスでも、運賃を引き上げるための条例改正案を議会に提出することになりました。物価高騰などによりバス事業の経営は極めて厳しく、市営バスのネットワークを維持するためのものとなります。
市営バスを運営する交通局では、平成15年度に横浜市市営交通事業あり方検討委員会からの答申を受けて、一般会計からの赤字補填を目的とした任意補助金に頼らない自立した経営を推進しています。
そうした経営のもとで、黒字路線の利益で赤字路線の損失を補填する内部補助により赤字路線を維持しています。つまり、バスネットワーク全体で赤字路線を維持していますので、利用が減少している路線については減便などの輸送力調整を進め、不断の改善をしています。
現在は、少子高齢化の影響によりお客様が年々減少していく中で、コロナ禍におけるリモートワークなどの「新しい生活様式」の定着に伴いお客様が一層大幅に減少し、非常に厳しい経営状況となっています。
また、令和6年4月よりバス乗務員の長時間労働を防ぐ目的として「改善基準告示」が改正され、乗務員の勤務時間が短縮されています。これにより、乗務員不足に拍車がかかるため、一定の運行効率化は避けられない状況です。
加えて、全国的に大型二種免許保有者数は年々減少する一方で、退職者は増加傾向にあり、今後も乗務員確保の困難さが増していくものと見込まれます。
こうしたことから、今後も市民の足として市営バスネットワークを維持できるよう、最寄り駅までの交通手段としての位置付けを明確化し、お客様のご利用実態に合わせた運行便数の効率化、長距離路線の短絡化、夕方から夜間帯の運行便数の見直しなど、路線の効率化を実施しています。
あわせて、市内の各事業者は現在所有しているそれぞれの拠点(車庫・営業所)を中心に効率的なネットワークを構築しており、ご要望の戸塚区については、主に神奈川中央交通株式会社が責任を持って運行しています。
以上のことから、市営バスで路線を新設することは考えていません。
いただきましたご意見は、貴重なものとして受け止めさせていただきますが、諸事情をご賢察のうえ、ご理解くださいますようお願いします。
交通局自動車本部路線計画課
電話:045-671-3194 FAX:045-322-3912
Email:kt-rosenkeikaku@city.yokohama.lg.jp
2026年5月22日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。