「市民の声」の公表

横浜市地震防災戦略で、備蓄物資の拡充が示されました。一方で、それらを収納する防災備蓄庫のスペースが足りていません。備蓄庫の整理整頓事業により生み出されるスペースは限定的です。

よって、防災備蓄庫の増設や学校空きスペースの追加供与など、収納場所の拡充を要望します。また、老朽化などにより、既存の防災備蓄庫のサビや破損なども多くみられるため、併せて対策を要望します。

防災備蓄庫のスペース不足について、不便をお掛けし申し訳ございません。

本年度、全ての防災備蓄庫の適切な管理を目的に事業者による整理整頓を開始しました。

防災備蓄庫の状況によって成果には差があり、スペースを大きく確保できた例もあれば、既に整理されている備蓄庫では、指摘のとおり確保できるスペースが限られる場合もあります。

現在、老朽化が進んでいる防災備蓄庫については、修繕や建替え等を検討し、学校全体の更新計画にも合わせて順次整備を進めています。

本市としても、教育委員会等と連携しながら、防災備蓄庫の整理やスペース確保をはじめ、運営に関わる皆さまがより良い環境で活動できるよう、引き続き調整を進めていきます。

今後ともご理解とご協力をよろしくお願いします。

総務局危機管理部地域防災課
電話：045-671-2011 ＦＡＸ：045-641-1677 Ｅｍａｉｌ：so-chiikibousai@city.yokohama.lg.jp

2025年10月28日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。