「市民の声」の公表

犯罪が増える中、子どもたちの安全のための教育が必要だと思いますが、何か対策はしていますか。

市立小中学校においては、「安全」という教科はないため、児童生徒は、様々な教科や学校行事等で「交通安全」「生活安全」「災害安全」の安全教育の三領域について学んでいます。

「生活安全」（防犯）については、学校の実態や児童生徒の発達段階に応じて、学級活動の中で、登下校中に起こりうる事件から身を守り、安全な行動の仕方について考え、話し合い、その結果を目標として定める活動をしています。

また、学校行事として、不審者対応訓練を実施するとともに、事前・事後指導を通して状況に応じた行動の仕方等を学んでいます。総合的な学習の時間でも、地域について調べ、危険な場所や寂しい場所などを安全マップに表す活動に取り組んでいる学校もあります。

さらに、教職員に対しては、年間３回の全校での学校安全研修を実施しており、安全教育に対する意識の向上を図っています。

教育委員会事務局学校教育部学校経営支援課
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2025年10月17日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

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