| 受付年月 | 2025年09月 |
|---|---|
| 要望区 | 全市 |
| 事業名 | 市民からの提案 |
| 内容分類 | ごみ・リサイクル > ごみ収集 > ごみの収集方法 |
| 対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市に転入しましたが、プラスチックごみの出し方に手間を感じています。横浜市では100パーセントプラスチック製でないとプラスチックごみとして扱われず、誤った分別が起きている可能性があります。回収を行うようになってからの異物の混入事例の有無と、将来的に分別ルールを緩和する予定があるかについて教えてほしいです。
1 プラスチック以外の物品が混入していた事例について
従来の「プラスチック製容器包装」にプラスチックのみでできた製品を加えた「プラスチック資源」として収集したものの中には、プラスチック以外を含むものが混入して排出されている事例も見られます。
具体的には、金属が含まれる洗濯ばさみやキーホルダーのほか、使い捨てのライターやリチウムイオン電池など、発火性の危険物も含まれています。
安全な収集・リサイクルのために、正しい分け方・出し方にご協力いただけるよう、今後も継続的な広報・啓発活動を通して市民の皆様に周知を行っていきます。
2 プラスチック以外の素材を含むものの将来的な対応について
国の手引きでは、プラスチック製品に「多少」の金属などが含まれていても回収できるとされていますが、「多少」の明確な基準がないため、どれくらい他の素材が含まれていてよいのかが分かりづらくなっています。
そのため、本市では市民の皆さまに分かりやすくご協力いただけるよう、「プラスチックのみでできたもの」を回収対象としています。
今後、プラスチックと他の素材が組み合わさった製品も分別・リサイクルできるようになれば、脱炭素社会の実現にもつながりますので、引き続き検討を進めていきます。
資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課
電話:045-671-3819 FAX:045-662-1225
Email:sj-gyomu@city.yokohama.lg.jp
2025年10月1日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。