「市民の声」の公表

不妊治療にかかる負担は大きいので、まずは意見交換の場などで思いを聞いてください。不妊治療で時間的、身体的、金銭的にも搾取されていく女性の負担を和らげてください。東京に勝る、生殖補助医療への助成制度など不妊治療に対する支援政策を実施してください。

令和４年４月から不妊治療が保険適用されたことを受け、現在本市では不妊治療費助成は行っていませんが、治療をされている方の多様な悩みに寄り添えるよう相談事業を実施しています。

また、年に１回、不妊治療に関わる医師や専門職、当事者団体を委員とする「不妊不育相談連絡会」を開催し、当事者の身体的・精神的・経済的なご負担についても貴重なお声をいただいています。

限られた財源の中で、すべての方のご希望に沿うかたちで助成を行うことは難しい現状はありますが、妊娠や出産、子育てにかかる経済的負担を軽減し、子どもを望む方が安心して産み育てられるよう支援していくことは大切だと考えています。

今後も引き続き、国の動向やいただいたご意見を踏まえながら取り組んでいきます。

こども青少年局こども福祉保健部地域子育て支援課
電話：045-671-2455 ＦＡＸ：045-550-3946 Ｅｍａｉｌ：kd-chikoshien@city.yokohama.lg.jp

2025年9月24日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。