| 受付年月 | 2025年07月 |
|---|---|
| 要望区 | 全市 |
| 事業名 | 市民からの提案 |
| 内容分類 | 教育 > 教育内容 > 教育内容 |
| 対応区分 | 要望等にお応えできません |
以前、「よこはまチャイルドライン」の子ども支援者養成講座で『子どもの性教育』を受講したことをきっかけに、「まるっとまなブック」をより多くの子どもとその保護者に広めたいと思いました。講座を通じて、「性」について家庭内で早期から気軽に話し合うことの重要性を実感し、子どもの成長段階に応じた正しい情報提供と対話の機会が必要だと感じます。日本の性教育は限定的である一方、ユネスコの「包括的性教育」は人権を基盤とし、現代社会に必要な内容を含んでいます。
現在、子どもたちはSNSなどを通じて偏った性情報に触れる機会が多く、誤情報による不安も大きいです。親が相談相手になりづらい現状を踏まえ、子ども自身が正しい判断をできるよう、公的な教育機関や情報源からの知識提供が求められます。「まるっとまなブック」は、厚生労働省の科学研究班が作成した教材で、5歳から18歳までの子どもと18歳以上の女性を対象に、年齢別に構成されています。この教材は、厚労省の「スマート保健相談室」内で紹介されており、男女問わず相互理解を深める内容です。
LGBTQ+や性暴力などの問題を防ぐためにも、横浜市のウェブページに「まるっとまなブック」などの段階的な教材を掲載し、学校や公的機関を通じて広く周知するよう検討してください。
「包括的性教育」の重要性については、私たちも深く認識しています。ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づいた教育は、子どもたちが自分自身を尊重し、他者との健全な関係を築くための基盤となるものであり、現代社会においてますます必要性が高まっていると考えます。
本市における包括的性教育については、各区役所の助産師が中心となり、小中学校と連携を図りながら進めています。今後の充実に向けては、こども家庭庁が推進する包括的性教育やプレコンセプションケアの動向を注視しつつ、子どもの発達段階に応じた包括的性教育のあり方や活用する媒体について検討を進めています。特に、就学以降については「まるっとまなブック」をはじめとした媒体の活用の可能性について、学校や教育委員会等、関係部署と連携しながら進めていきたいと考えています。
今後とも、子どもたちの健やかな成長と安心できる学びの環境づくりのために、皆様からのご意見を大切にしていきます。
こども青少年局こども福祉保健部地域子育て支援課
電話:045-671-2455 FAX:045-550-3946
Email:kd-chikoshien@city.yokohama.lg.jp
2025年8月12日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。