| 受付年月 | 2025年07月 |
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| 要望区 | 全市 |
| 事業名 | 市民からの提案 |
| 内容分類 | 教育 > 教育内容 > 教育内容 |
| 対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
小学校3年生の理科の授業について、カイコガの観察や飼育を行うことに関し、何を学ばせたいのか疑問に感じることがありました。
小学校3年生理科の「昆虫と植物」の単元では、昆虫や植物を飼育し、その特徴等を学ぶことになっています。本市で採択している教科書には、カイコガの記載はありませんが、そのほかの教科書にはカイコガに関する記載があり、人間が絹糸のためにカイコガを利用してきた記載があります。
昆虫のからだのつくり等で、カイコガの観察や飼育を行うことは、さほど珍しい活動ではなく、飼育をしている学校も多くあります。特に本市にはシルクセンターがあり、モンシロチョウやアゲハチョウの幼虫を捕まえて観察するよりも、比較的授業に利用しやすいという点もあります。
道徳や人権教育をはじめ、学校教育活動全体を通じて、命について一面的に捉えるのではなく、多面的に捉えること、人間は多くの動植物と関わりをもちながら生活していることを指導しています。世話をしてきた途中でカイコガをこの後どうするのか伝えるのではなく、単元のはじめに、カイコガを大切に世話をすることと併せて、人間とカイコガの関わりについて、人間は絹糸のためにカイコガを利用してきたこと、人間はさまざまな動植物と関わりながら生きていること、その営みが人間生活を豊かにしていること等を丁寧に指導していく必要があります。
学校がどのような意図をもって授業展開をされているのか確認させていただくこともできますので、差し支えなければ、学校名を教えていただけますか。教育委員会事務局として、カイコガを教材として取り扱うことは不適切とは考えていませんが、取り扱いについては慎重に授業を展開するべきであり、さまざまな配慮をしながら実施する必要があると考えています。
教育委員会事務局学校教育部学校経営支援課
電話:045-671-3732 FAX:045-664-5499
Email:ky-keiei@city.yokohama.lg.jp
2025年7月28日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。