受付年月 | 2025年06月 |
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要望区 | 港南区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 通学 > その他通学 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
ここ数日の厳しい暑さの中、顔を真っ赤にして坂道や長い階段を上り下りしている小学生を見て通学路の安全性について検討をお願いしたいです。
現状の通学環境は、日陰も少なく、小学生にとって身体的にも大きな負担であり、熱中症などの危険性も懸念されます。例えば「夏季限定」や「低学年限定」など、限定的な形でもよいので、スクールバス等の運行を検討してもらえませんか。子どもたちの安全のために、前向きな対策をお願いします。
「横浜市立小・中学校の通学区域制度及び学校規模に関する基本方針(平成30年12月改訂)」において、徒歩での通学を前提として、小学校の通学距離は片道おおむね2キロメートル以内としています。過去に、校舎建替え工事の実施により、一時的に2キロメートルを超えてしまう地域を対象としたスクールバスによる通学支援を実施していましたが、基本方針で定める通学距離内の場合には、現在のところスクールバスの運行は考えておりません。
なお、当該校は「児童に水分補給を十分にするように伝え、必要に応じて登下校の途中でも交通ルールを守って立ち止まっての給水をするように指導しています。また、登下校中は、帽子の着用を推奨し、日傘、ネッククーラーの使用も認めています。登校時は校内にミストシャワーを設置し、学校到着後すぐにミストシャワーの場所を通れるようにしています」とのことです。
教育委員会としても、子どもたちが安全に過ごせるよう、引き続き支援していきます。
教育委員会事務局教育環境整備部学校計画課
電話:045-671-3252 FAX:045-651-1417
Email:ky-keikaku@city.yokohama.lg.jp
教育委員会事務局南部学校教育事務所学校教育支援課
電話:045-843-6408 FAX:045-843-6358
Email:ky-nambushien@city.yokohama.lg.jp
2025年7月16日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。