受付年月 | 2025年06月 |
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要望区 | 都筑区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 市民利用施設 > 文化施設 > 文化施設管理・運営 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
6月2日の横浜開港記念日に、都筑区にある横浜市歴史博物館では入場無料のサービスが実施されましたが、対象が都筑区民のみに限定されていました。横浜市内に長年住んでいますが、市営施設で区民のみを対象とする対応に疑問を感じます。
東京都では「都民の日」に上野動物園が都民全体に無料開放されるように、横浜市でも市民全体を対象とすべきではないでしょうか。もし都筑区民限定とするのであれば、同博物館の運営費用も都筑区民のみで負担すべきではないかと思います。開港記念日に都筑区民限定で入場無料となる理由を教えてください。
横浜市歴史博物館は、「公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団」が、本市の指定管理者として施設の管理・運営を行っています。
お問い合わせいただいた件につきましては、当館で開催中の特別展「横浜の文化財 Yokohama Heritage −まもり伝える地域の記憶(Part1 修復)」の展示内容に関連する港北区、南区、保土ケ谷区、都筑区の皆様に、地域の文化財への理解を深めることや博物館への来館のきっかけとしていただくことを目的に、観覧料無料の取組を実施したものです。
本市としても、市民の皆様に公平で納得感ある取組がなされることが重要と認識しており、いただいたご意見につきましては、今後の取組の参考とするため、当該財団に共有するとともに、本市としても必要に応じて指導・助言を行っていきます。
教育委員会事務局教育政策統括部生涯学習文化財課
電話:045-671-3284 FAX:045-224-5863
Email:ky-syobun@city.yokohama.lg.jp
2025年6月19日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。