「市民の声」の公表


詳細内容

保育料算定で就学児をきょうだい児にカウント及び所得制限を撤廃し第2子を半額、第3子以降を無料にしてください

受付年月 2025年05月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 保育園 > 保育園料金
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

藤沢や川崎などでは保育料算定で就学児を多子減免の対象児としてカウントし、所得制限も撤廃されました。横浜市も早急に第2子は半額、第3子以降の保育料を無料にしてください。きょうだい児の年が離れていてもお金がかかるのは一緒です。年齢で制限するのはおかしいです。国の制度改正を待たず、市の上乗せ制度を作るべきです。

回答

本市の利用料(保育料)については、国の制度(子ども・子育て支援法)に則り、保育園等に通う子どもが2人以上いる場合に、同時にかかる負担を軽減しており、条件を満たすきょうだいのうち第2子を減額、第3子以降を無償としています。

ご指摘をいただいたとおり、きょうだいが小学生以上の場合は利用料の軽減が受けられないなど、現状では実際の子どもの人数に応じた負担軽減になっていません。こうした状況や少子化を踏まえ、多子軽減の制度を独自に拡充する市町村も増えていますが、本市単独で多子軽減の制度を拡充するには、既に本市が実施している保育料の軽減にかかる費用に加え、多額な費用が継続的に必要となり、財政的な課題が大きい状況です。

居住する地域にかかわらず、すべてのお子様や家庭が全国同一水準の支援を受けられるよう、他の市町村とも連携しながら、引き続き国に制度の見直しや財政支援等を要望するとともに、国の動向や本市の財政状況を考慮しながら、今後の保育料軽減策の実施について検討していきます。

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
    電話:045-671-0255  FAX:045-550-3942   Email:kd-hknintei@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年6月9日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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