受付年月 | 2025年05月 |
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要望区 | 青葉区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > 教育内容 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
小学校の学級文庫の充実や市立図書館との連携により、読書機会を提供してください。
学級文庫の充実について
文部科学省は、学校図書館に整備すべき蔵書数として「図書標準」を示しており、「図書を充実させること」は、本市全体の課題でもあります。
令和3年度以降は、図書に関する予算を追加しており、各学校においては、長期的な計画の中で、その蔵書数の改善に努めています。
読書の時間等で、学校の蔵書の貸出しに課題がある場合には、ご家庭からの本の持参に限らず、学校からも読書機会の提供ができるよう、令和7年7月からは、1人1台端末を使用した電子書籍サービスの利用を開始することにしています。数千冊の電子書籍を選択できる環境を整えますので、課題解決の一助になるのではないかと考えています。
市立図書館との連携について
市立図書館では、市立学校教職員を対象に、図書館資料の貸出サービスを実施しており、学級文庫への流用はできませんが、授業の単元、目的やテーマに応じて資料を借りることが可能であり、学校支援に努めています。
また、市立図書館で使わなくなった資料を横浜市内で活動する団体(学校を含む)や施設に譲渡する「資料再活用事業」も、毎年中央図書館を中心として実施しています。
教育委員会事務局学校教育部学校経営支援課
電話:045-671-3285 FAX:045-664-5944
Email:ky-keiei@city.yokohama.lg.jp
2025年6月5日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。