受付年月 | 2025年05月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 公害・環境保全・緑 > その他の公害 > その他の公害 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
私は化学物質過敏症(Multiple Chemical Sensitivity:以下MCS)という疾患と思われる症状により、日常生活に大きな支障をきたしています。
日本ではまだ認知度が低く、現在まだ十分に理解・配慮されていません。基本的な社会参加すら困難になる場合があるため、学校や保育園など教育現場への啓発・配慮の推進を要望します。
香りにより体調不良を訴えるといった相談が、教育現場等にも寄せられていると認識しています。
化学物質過敏症に関しては、広く啓発を行い、一人ひとりが知識を持ち、配慮できる環境を広げていくことが大切だと考えます。
文部科学省からは啓発のための通知等があり、これを受けて教育委員会は各学校へ通知やポスターによる啓発を行っており、保護者の皆様にも周知を依頼しています。
保育所等に関しては、上記のような症状のお子様がいる場合は、個別に保護者の方と相談して対応を検討していただいています。また、本市のウェブページに、柔軟剤の使用量の目安を守るなどの注意事項を掲載していますので、機会を捉えて保育所等に情報提供をしています。
継続的な啓発が必要と考えており、今後もこうした周知を進めていきます。
教育委員会事務局学校教育部人権健康教育課
電話:045-671-3275 FAX:045-550-3627
Email:ky-jinkenkyoiku@city.yokohama.lg.jp
こども青少年局保育・教育支援課
電話:045-671-4775 FAX:045-663-1925
Email:kd-hoikushien@city.yokohama.lg.jp
2025年6月9日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。