受付年月 | 2025年05月 |
---|---|
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教職員 > 教職員 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
教員不足が深刻化しているなか、有効な対策をしないことに疑問を感じています。このまま教員のなり手が減ってしまうと、子どもたちの学びにも支障が出てしまうのではないかと心配です。教員の働き方や待遇が少しでも改善され、若い人たちが安心して教職を目指せる環境が整うことを願っています。
全国的な課題として、そもそも労働人口の減少などの影響もあり、募集数に対する教員志望者の減少により、教員の確保が厳しくなっています。
その中でも、より多くの方に本市を選んで受験していただけるよう、教員採用試験において、他都市に先駆けて様々な取組を行っています。
令和5年度からは、受験時期の早期化や大学在学中に受験機会を増やすことなどを目的に、大学3年生を対象とした「大学3年生チャレンジ推薦特別選考」を実施しております。
また、令和7年度には、多様な選考方法により採用の間口をさらに広げ、受験機会を増やすことを目的に、民間企業をはじめ、本市職員を含む公務員試験でも幅広く導入されている「SPI3」を第一次試験とする「春チャレンジ選考試験」を実施しております。
さらに、本市で先生になることへの期待や安心を感じて、「教えるなら横浜」と選んでいただけるよう、本市の先生たちのリアルを伝えていく、ドキュメンタリームービーの制作や、本市の教育魅力発信プラットフォームとして、noteを活用した、“学校生活が楽しくなるような先生の取組”や“先生を夢見る高校生を応援するプログラム”など、本市の教育のことを知って、誰かに教えたくなるようなストーリーを発信しています。
また、教員一人ひとりの心身の健康、学ぶ時間の確保、教員という職業の一層の魅力向上の観点から、職場環境の改善にも取り組んでいます。
引き続き、「教えるなら横浜」と選んでいただけるような取組を検討していきます。
教育委員会事務局教職員企画部教職員人事課
電話:045-671-3246 FAX:045-681-1413
Email:ky-kyosyokujinji@city.yokohama.lg.jp
2025年5月27日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。