受付年月 | 2025年04月 |
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要望区 | 西区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > 学校保健 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
娘の生理痛が重く、生理の日は学校を休んだり早退することが多いです。
欠席日数が内申や高校受験に影響するのが心配で、辛くてもなかなか休ませられずにいます。
児童や生徒にも、欠席日数にカウントされないような休暇制度や、休んだ際の補習や補講はないのでしょうか。
在籍の中学の担任にも、生理痛で休むことが多いことは入学時には伝えていますが、具体的に制度のようなものがあることは聞いていません。
何か良い制度があれば知りたいし、なければ制度を設けてください。
市立学校においては、児童生徒の月経随伴症状等の体調不良による欠席や早退の取扱いを定めた休暇制度はありません。
お子様の体調を第一に考え、お休みや早退等のご対応をとることは、最優先で必要なことと思います。
学校で適切な保健指導を行うためにも、事前に担任の先生へお伝えいただけたことは、大変有用であったと考えています。
すでに担任の先生へお伝えしていることと思いますが、現在ご心配されている欠席時の学習内容の把握や、進学を見据えた不安を学校にお伝えすることで、具体的な支援を検討することにもつながります。
どの学校でも、欠席等により、授業に参加できなかった場合には、各学校において、その学習内容を担当教諭等と確認することが可能です。
なお、令和6年度に実施された神奈川県公立高等学校入学者選抜においては、欠席日数を選考の基準等に定めてはおらず、月経随伴症状等の体調不良等の本人に帰責されない身体・健康上の理由により、当日の検査を受検しなかった者に向けては、「追検査」が実施されています。
当日の対応だけでなく、事前に在籍する学校長から志願先に、受検方法について相談することも可能です。この点も担任や進路指導担当の先生へご相談いただくこともお勧めします。
在籍する学校名をお伝えいただければ、当該校を所管する学校教育事務所へ連絡し、在籍する学校と共有することが可能ですので、ご理解・ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
教育委員会事務局学校教育部学校経営支援課
電話:045-671-3285 FAX:045-664-5944
Email:ky-keiei@city.yokohama.lg.jp
2025年5月8日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。