「市民の声」の公表

歩きたばこをしている人が多いので、路上喫煙を横浜市全体で禁止にしてください。

子供がいるため、受動喫煙を避けるために対象者を避けようと大回りをしたりしますが、片側にしか歩道がない道も多く、全てを避けきれません。また、気づいた相手が逆上する可能性もあります。

子供を安心して育てられる街にするために、路上喫煙を禁止にしてください。

本市では、「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例」に基づき、火のついたたばこによる、やけどや焼け焦げの防止、吸い殻のポイ捨ての防止を目的に、横浜駅周辺をはじめ、特に人通りが多い市内８地区を喫煙禁止地区に指定しています。

そのうえで指定地区を本市職員が毎日巡回し、違反者への指導を行っています。地区内を確実に巡回し、違反者の指導を行うことで、取組の実効性を確保していますので、全市域を喫煙禁止にすることについては、現在のところ検討には至っておりません。

喫煙禁止地区外においては、「健康増進法」に基づき受動喫煙防止に関する取組を行っています。同法では屋外の喫煙について法的な規制・指導等はできませんが、全ての人は、喫煙をする際に望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされています。

そのため本市では、喫煙をする際は周囲に配慮していただくよう、看板やポスターによる街頭での啓発、健康講座やイベントでの啓発、広報紙、ソーシャルメディアや公共交通機関での広報等のほか、駅頭啓発、駅周辺の啓発パトロールを実施し、受動喫煙防止をはじめとした喫煙者の責務について周知啓発を実施しています。

資源循環局家庭系廃棄物対策部街の美化推進課
電話：045-671-2556 ＦＡＸ：045-663-8199 Ｅｍａｉｌ：sj-machibika@city.yokohama.lg.jp

2025年4月30日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。