受付年月 | 2025年04月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 防犯・防災・消防 > 防災・消防 > 地域防災拠点・避難場所 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
30年以内に大地震の発生が予測されており、一時避難所の整備を進めているようですが、備蓄品の保管場所は確保されていますか。
また、インフラが整備されていない一時避難所で長期間生活することは、災害関連死亡者の増加に繋がると思います。そのため大地震の影響が比較的少なく、かつ首都圏に近い地方の廃校を利用できるよう、広域連携を進めて二次避難場所を確保してください。
避難所の避難生活に必要な備蓄品の保管場所は、本市の指定避難場所である地域防災拠点の防災備蓄庫等に保管しています。そのほかに、市内12か所の方面備蓄庫にも備蓄品を保管し、地域防災拠点の物資が不足した場合に供給する体制となっています。
避難については、本市の指定避難所である地域防災拠点として市内459か所を指定していますが、避難者が多く収容できない場合は、そのバックアップとしての補充的避難所を開設して対応していく計画となっています。
しかし、避難生活が長期化した場合や、想定を超える多くの避難者が発生した場合については、本市と災害時の協定を締結した民間の宿泊施設等の活用や、賃貸型応急住宅を供与するなどの対応を図っていきます。ご提案のとおり、市外への広域避難についても重要な選択肢の1つであることから、必要に応じて災害対策基本法に基づき、市外及び県外の市町村と協議し広域避難の対応を行っていくこととなります。
総務局危機管理部地域防災課
電話:045-671-2011 FAX:045-641-1677
Email:so-chiikibousai@city.yokohama.lg.jp
2025年4月30日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。