受付年月 | 2025年03月 |
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要望区 | 神奈川区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > その他保育園 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
子どもが医療的ケア児サポート園の保育園に通っていましたが、親は看護師とのやり取りが主で、保育士の先生とは必要最低限しかやり取りがなく、また、クラスメイトの家庭とは生活の状況が異なるため、保護者同士の会話でも話せないこともあり、孤独感がありました。
母親としては児童発達支援教室の方が専門性が高く、相談しやすい環境でした。医療的ケア児サポート園では、看護師だけでなく、保育士もケアや在宅医療についての専門性や理解を深めてほしいです。
園職員や他の保護者の方とのやりとりにおいて、ご不安や気遣いなどにより辛い思いをされてきたこと、お察しいたします。
保育所等では、日常生活の中で医療的ケアを必要とするお子様(以下「医療的ケア児」といいます。)を安全にお預かりするために、園長が中心となり、入所前から、お子様の医学的見地からの状況や生活上の配慮などについて、園職員全体で情報共有しています。また、日々の保育においては、保育士、看護師、調理員がそれぞれの役割を確認し、職員間で連携しながら保育を実施しています。
いただいたご意見を踏まえて、お子様の日中の様子や医療的ケアの実施状況を丁寧にお伝えするなど、保護者の方とのコミュニケーションを大切にしながら保育を実施するよう、改めて、医療的ケア児サポート保育園にしっかり周知していきます。また、医療的ケア児の保育に従事する職員が必要な知識を習得するとともに、医療的ケア児に対する理解を深められるよう、今後の研修や保育研究の企画にあたっての参考にさせていただきます。
こども青少年局保育・教育部保育・教育支援課
電話:045-671-2397 FAX:045-663-1925
Email:kd-hoikushien@city.yokohama.lg.jp
2025年4月18日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。