受付年月 | 2025年03月 |
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要望区 | 中区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 子育て支援 > 子育て支援 |
対応区分 | 要望等にお応えできません |
横浜市は若者人口の流出や子育て支援の課題を抱えており、また一方で医療費見直しで財源を確保しつつ、市民に還元する施策が求められています。そこで、若者への子育て・医療費支援の情報提供、地域活性化、市民の税金負担軽減の実感向上を目的とした「若者応援フェス」の実施を提案します。
こども青少年局では、ご提案のようなイベント開催は予定しておりませんが、若者応援や地域活性化に向けたご提案として、市役所の関係部署で共有させていただきます。
本市では、「横浜市中期計画2022〜2025」において、「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」を基本戦略に掲げ、生まれる前から青少年期に至るまでの切れ目のない総合的な支援を推進しています。
令和6年度は、子育て世代のゆとり創出につながる本市の独自の取組として、「経済的支援」「時間的負担の軽減」「親子の快適な居場所の創出」の3つの視点に基づき、全国一律に健康保険から支給される出産育児一時金に上乗せして、出産費用として最大9万円を助成する事業をはじめ、子育て応援アプリ「パマトコ」の運用開始、放課後事業における長期休業期間中の昼食提供のモデル実施等の取組を進めてきました。
今後も、子育て世代の時間的、精神的、経済的負担感の軽減策を更に進めていきます。令和7年度予算案では、就労、冠婚葬祭、通院、リフレッシュなど様々な理由で、こどもを一時的に預けたい保護者のニーズに応えられるよう、多面的に施策を展開・充実に向けて取り組み、「預けやすいまちヨコハマ」を目指すこととしています。
なお、本市の人口ですが、令和6年は4年ぶりに人口増となりました。(20代〜40代の社会増減は前年比16,526人増)
横浜の未来を担うこどもたちが健やかに育ち、より多くの子育て世代の皆様の負担感・不安感を軽減し、「横浜で子育てしたい」「横浜で子育てしてよかった」と実感していただけるよう、こども・子育て支援の充実や地域で子育てを温かく見守る環境づくりなど、幅広い視点から取組を進めていきます。
こども青少年局総務部企画調整課
電話:045-671-4281 FAX:045-663-8061
Email:kd-kikaku@city.yokohama.lg.jp
2025年3月27日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。