「市民の声」の公表


詳細内容

中学校給食が全員給食となった後も弁当持参の選択肢を残してください

受付年月 2025年03月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 教育 > 教育内容 > 学校給食
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

令和8年度から中学校給食が全員給食となる予定と聞きましたが、弁当持参の選択肢を残してほしいです。

また、緊急時に代替食の対応も出来ない状況で完全給食とするのは問題ではないでしょうか。

回答

生徒の成長のため、そして将来の食生活を豊かにするためにも、すべての生徒に給食を提供することは、学校給食法の趣旨であり、市の責務であると考えています。

中学校給食を提供するにあたって、小学校でも献立を考えている市の栄養士が毎日検食を行い、給食を安全に美味しく喫食していただくために味付けや彩り等を確認し、献立や調理方法などを改善しているほか、学校を訪問し生徒や教職員の声を聞き、生徒が食べやすい献立となるよう改善をしています。

また、令和8年度からの全員給食に向けて、汁物の提供方法を保温性食缶に切り替え、より温かい状態で提供することや、生徒の意見を反映した献立づくりなど、新たな取組の準備を進めているところです。

なお、現在、通常の給食が提供できない(主食であるごはんまたはパンが欠品となる)緊急の事由が発生した場合に、給食の代わりとなる食事(代替食)を提供できるよう体制を構築しています。

今回いただいたご意見を真摯に受けとめ、さらなる改善に努め、より良い中学校給食の実現に向けて取り組んでいきます。

問合せ先

教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
    電話:045-671-4635  FAX:045-681-1456   Email:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年3月24日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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