「市民の声」の公表


詳細内容

0歳児から2歳児の保育料の無償化を進めてほしいです

受付年月 2025年03月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 保育園 > 保育園料金
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

子どもを保育園に預けて仕事復帰する場合と、育休を延長する場合で手取り収入を比べると、育休を延長した方が高くなります。わざと保育園に落ちる人の理由になっている可能性があるのではないでしょうか。少子化に危機感を持っているのであれば、0歳児から2歳児の無償化を進めていくのが必須だと思います。

回答

保育所等を利用する0歳児から2歳児クラスのお子様の保育料(利用料)については、国がその世帯の収入に応じて標準的な金額を設定し、保育所の運営にかかる費用の一部として保護者の皆様にご負担いただいています。

本市としても子育て世帯の経済的負担の軽減については重要であると考え、一定の市費を投じて、保護者の皆様にご負担いただく金額を軽減しています。一方で、無償化などのさらなる軽減を本市が独自で実施する場合には、厳しい財政状況の中でさらに多くの財源を必要とすること、また、0歳児から2歳児のお子様については保育所等を利用されていないご家庭も多く、公費による支援のバランスを図る必要があることなどから、現時点では課題が大きい状況です。

保育料の軽減に向けて、すべての子どもや家庭が全国同一水準の支援を受けられるよう、他の市町村とも連携しながら制度の見直しや財政支援等について、引き続き国に要望するなどしていきます。

お子様を育てるご家庭においては、経済的な負担をはじめ、様々なご苦労があると思います。

今後の保育料軽減の検討については、この度いただいたご意見も参考にしながら、国の動向や本市の財政状況を考慮しながら検討し、本市の子育て支援の充実に努めてまいります。

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
    電話:045-671-0255  FAX:045-550-3942   Email:kd-hknintei@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年3月18日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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