| 受付年月 | 2024年10月 |
|---|---|
| 要望区 | 全市 |
| 事業名 | 市長陳情 |
| 内容分類 | 福祉 > 生活保護・援護対策 > 生活保護 |
| 対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
令和3年3月、神奈川区福祉保健センターが生活保護相談者に対し、虚偽説明を繰り返し申請を受け付けないという対応がありました。その後横浜市は不適切な対応の再発を防止するため、提言書を作成し公表しています。しかし令和4年6月に、身内と音信不通だという生活保護申請者に扶養照会を行ったという窓口対応がありました。支援者が同行したため発覚したものですが、このようなケースは他にもあると思われます。提言に基づいた不適切な対応を防止するために、市は外部講師による対人援助技術や事例検討の研修、相談場面におけるロールプレイ等を実施したとありますが、これらの実施が目的を達成した結果をもたらしているかどうか明らかにしてください。
対人援助技術向上のため、外部講師による対人援助技術研修や、事例検討手法を学ぶ研修、また面接相談場面におけるロールプレイなどを実施しました。
引き続き、丁寧に扶養義務者との関係等を聞き取り、厚生労働省の定める取扱いに沿って扶養照会の実施について判断していくよう、研修や監査等を通じて取り組んでいきます。
健康福祉局生活福祉部生活支援課
電話:045-671-2403 FAX:045-664-0403
Email:kf-seikatsushien@city.yokohama.lg.jp
2025年3月25日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。