受付年月 | 2024年10月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市長陳情 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > その他教育内容 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
市は83年殺傷事件の時に「騒然たる教育論議」を行ったと聞いていますが、「騒然たる教育論議」とは、どの機関において行われ、それはどのように記録されたのか、現在にもつながる重要な教訓だと思いますので、どのように活用しているのか、明らかにしてください。県も同様な論議をしていると思われますが、現在の教訓として活用しているかを明らかにしてください。
「騒然たる教育論議」についての記録等は確認できませんでしたが、83年の襲撃事件については、毎年、新任校長研修、副校長研修はもちろん、新採用教員、新任児童支援、生徒指導専任教諭研修等で、その内容について伝え、本市の生徒指導の原点としてとらえています。屋外生活者に被害者を出さないことと同時に、子どもを加害者にさせないということ、加害となる子どもの背景に低い自己肯定感があることから、自分も他の人も同様に大切な存在として思える子どもの育成、カウンセリングマインドの視点で寄り添う児童生徒指導の大切さなどにつなげています。今後も決して忘れてはいけない教訓としていきます。
教育委員会事務局人権健康教育部人権教育・児童生徒課
電話:045-671-3724 FAX:045-671-1215
Email:ky-jinkenjidoseito@city.yokohama.lg.jp
2025年3月17日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。