受付年月 | 2024年10月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市長陳情 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 保健 > 感染症・難病対策 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市立学校では「空気の見える化プロジェクト」として、教室の換気対策でCO2モニターを設置していますが、モニターするだけでは根本的な空気環境対策とはいえません。前年回答では「環境改善を図っています」とありますが、改善された記録と改善されなかった場合の措置も明らかにしてください。
また、新型コロナウイルス感染症だけでなく、手足口病・マイコプラズマ肺炎などの感染症も増加している状況で、空気清浄機や空間紫外線照射による浮遊菌抑制性など有効で根本的な対策が必要と考えられますが、私立を含む学校等への根本的空気環境対策を講じるための市の考えを明らかにしてください。
モニタリング等の結果を踏まえ、二酸化炭素濃度が高いなど、空気環境の改善が必要な学校に対しては、個別に専門業者や教育委員会から、教室内の空気を通りやすくするためのアドバイスをしたり、サーキュレーターの配付を行うなど、教室の空気環境改善に取り組んでいます。
児童生徒が安心して学校生活を送れるよう、引き続き基本的な感染症対策としての手洗い・換気などに努めてまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
電話:045-671-3275 FAX:045-681-1456
Email:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.lg.jp
2025年3月18日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。