受付年月 | 2025年02月 |
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要望区 | 中区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 福祉 > 生活保護・援護対策 > 生活保護 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市中区役所で架空の人物になりすまして生活保護を申請し、生活保護費をだまし取った疑いで男性が逮捕されたというニュースを見ましたが、市民として許し難い事件です。生活保護の申請に対してもっと厳しく調査してください。
生活保護制度は、収入等が国の定めた最低生活費を下回り、生活の維持ができない世帯に対して、「日本国憲法」第25条の理念に基づき、国が健康で文化的な最低限度の生活を保障しながら、自立した生活が送れるように支援することを目的としています。ご本人から申請がありましたら、戸籍等の調査により本人であることの確認を行います。しかしながら本人の状況が明らかに急迫した状態にある時には、福祉的観点から調査結果が確定する前でも保護を開始する場合があります。その場合には引き続き調査を行い、その結果に基づき適正に取扱いを決定します。
生活支援課としましては、対象者の生活実態の把握や調査を徹底し、必要な人に正しく保護費を支給し、適正な保護の実施に取り組んでまいります。
中区福祉保健センター生活支援課
電話:045-224-8241 FAX:045-224-8239
Email:na-seikatsushien@city.yokohama.lg.jp
2025年3月17日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。