「市民の声」の公表


詳細内容

敬老特別乗車証(敬老パス)の制度改修を希望します

受付年月 2025年02月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 福祉 > 高齢者福祉 > 高齢者外出支援
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

市営バスを利用していますが、常時高齢と思われる乗客でいっぱいです。そのため座ることができず、妊娠中の配偶者でさえも長時間立っています。通常の運賃を支払っているにもかかわらず、敬老パスを取得して利用している人が多い現状に対して不満があります。

介護予防として敬老パスを交付していることは理解していますが、通勤通学時間の利用除外や敬老パスの制度改修を望みます。

回答

敬老特別乗車証(敬老パス)は、高齢者の外出支援及び社会参加を支援することを目的に、市内にお住まいの70歳以上の希望される方に、所得等に応じた負担金をお支払いいただき交付しています。敬老パスを利用することで、様々な活動へ参加し、社会とのつながりを通じて、高齢者の介護予防や健康づくりにつながる仕組みづくりを推進しています。

その一方で、敬老パス制度は、高齢化の進展により事業費が増加し、市費負担の増大や、交通事業者の負担などの課題があります。

今後、ICカード化により得られた利用実績データ等による分析結果も踏まえながら、制度の検討を進める中で、いただいたご意見も含め、あらゆる方策を検討していきます。

なお、市民の皆さまに気持ち良くご乗車いただけるよう、交通事業者とも協力しながら公共交通機関の乗車マナー等について広報による周知を図っていきます。

引き続き、本制度へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

問合せ先

健康福祉局高齢健康福祉部高齢健康福祉課
    電話:045-671-2406  FAX:045-550-3613   Email:kf-koreikenko@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年2月25日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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