受付年月 | 2025年01月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | ごみ・リサイクル > 減量・リサイクル > 資源物の再利用(リサイクル) |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
多くの自治体で生ごみ処理機の助成制度があるので、横浜市若しくは泉区でも実施してほしいです。同様の要望に対して、市から土壌混合法による処理についての回答がありましたが、実際行うと虫の発生やその後の土の処分など、処理を継続することが難しいと感じています。
本市には、電気式生ごみ処理機やコンポストの購入助成制度がありましたが、平成28年3月末をもちまして終了し、現在は、同様の効果が得られ、どなたでも費用をかけずに、生ごみを手軽に堆肥化できる取組として、「土壌混合法」を市民の皆様へご紹介しています。
取り組んでいただくにあたって、土とよく混ぜ合わせた生ごみの上に、十分な量の乾いた土をかけることで、生ごみのにおいや虫の発生を抑制することができます。また、虫が発生してしまった場合は、酢水をかけたり熱湯をかけることで退治することが出来ます。
土壌混合法での生ごみの処理能力は土の量に比例しますが、バクテリアによる生ごみの分解後はほとんどが水分となり蒸発するため、土の総量が増えることはありません。
土壌混合法の方法や実施にあたってのポイント等を、本市ウェブページでも詳しくご紹介しています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/namagomi/namablend.html
また、地域の団体やコミュニティで、生ごみ削減に取り組みたいという皆様への支援策として、大型の生ごみ堆肥化容器を貸し出すほか、土壌混合法によってできた堆肥の活用に必要な物品を支給しています。
今後も、頂いたご意見を参考にしながら、生ごみの減量化に向けた土壌混合法の普及に取り組んでいきます。
引き続きのご理解とご協力をお願いします。
資源循環局政策調整部3R推進課
電話:045-671-3593 FAX:045-550-3510
Email:sj-3rsuishin@city.yokohama.lg.jp
2025年2月18日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。