受付年月 | 2025年01月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > 鉄道 > 鉄道料金・乗車券 |
対応区分 | 要望等にお応えできません |
市営地下鉄の運賃が高いと思います。障害者の方は安くなるようですが、その分を健常者が負担するのは違うと思います。
交通局では、市営地下鉄の運営において様々な面で経費削減に努めておりますが、通常の鉄道に比べて、地下鉄の建設にはトンネルの整備などに莫大な費用を必要としており、こうした建設費の多くを企業債(借入金)でまかなっていることから、現在でもブルーラインの建設に係る企業債の償還を行っております。こうした企業債から発生する支払利息や建設費に対する減価償却費の負担も大きくなっています。
こうした現状を踏まえ、安定的に事業運営を行っていくために、運賃については「横浜市高速鉄道運賃条例」により上限を定め、国の認可を得たものとなっております。
なお、運賃が半額となる障害者割引については、障害者の経済的負担の軽減や社会参加促進などの観点から、JR を始め多くの鉄道事業者のみならず、航空、バス、タクシーなど様々な公共交通機関や有料道路でも導入されており、障害者福祉施策において意義のあるものであると考えています。
交通局経営管理部経営管理課
電話:045-671-3169 FAX:045-322-3911
Email:kt-keieikanri@city.yokohama.lg.jp
2025年2月14日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。