受付年月 | 2025年01月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > バス > バス計画・新設 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市の公共交通に対する記事等が発表されています。
市長の公約は敬老特別乗車証の負担ゼロでしたが、運転免許証の返上者に3年間だけ無料とするのは、大きな後退です。
バス停が直近にない地域において民間企業に補助する政策に切り替えるのは、公約から逃げています。
横浜市内の民鉄バス事業者はすべて均一バス運賃の20円値上げを3月から実施すると報道がありましたが、横浜市は発表がありません。
敬老特別乗車証(敬老パス)は、高齢者の外出支援及び社会参加を支援することを目的に、市内にお住まいの70歳以上の希望される方に、所得等に応じた負担金をお支払いいただき交付しています。敬老パスを利用することで、様々な活動へ参加し、社会とのつながりを通じて、高齢者の介護予防や健康づくりにつながる仕組みづくりを推進しています。
令和7年度から拡充する予定の、運転免許返納者を対象にした敬老パスの無料化については、運転免許返納後の外出のきっかけとなるよう、また、交通事故が多くなる高齢ドライバーの免許返納を促進することを目的として実施するものです。
また、地域交通への敬老パスの拡充については、敬老パスの利用には地域による偏りがあることが分かったことから、公共交通の空白地帯の解消に向けて地域交通を充実させるとともに、これまで路線バス以外では使えなかった敬老パスを、その他の地域交通でも利用できるようにすることにより、敬老パスの公平性を高めるためのものです。
今後も、経年的にデータを収集し、精度の高い分析を行うことで、75歳以上の無料化も含めて、敬老パスが高齢者の皆様にとって利用しやすい制度となるよう検討を進めていきます。
引き続き、本制度へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
健康福祉局高齢健康福祉部高齢健康福祉課
電話:045-671-2406 FAX:045-550-3613
Email:kf-koreikenko@city.yokohama.lg.jp
2025年2月19日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。