「市民の声」の公表


詳細内容

市営地下鉄で介助が必要な乗客が乗車の際に、降車駅のアナウンスをしないでください

受付年月 2025年01月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 交通・道路 > 鉄道 > 駅
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

市営地下鉄では、介助が必要な乗客が乗車の際に、運転士に対して降車駅を伝えるために放送を行っています。国土交通省の接遇ガイドラインでは、介助が必要な乗客の「乗車場所」および「降車駅」は、プライバシーに配慮し、他の乗客に聞こえないようにすることが求められています。しかし、乗車する際に「降車駅のアナウンスをしないでほしい」と伝えていますが、駅員・運転士間で情報伝達がうまくいっておらず、運転士が降車駅をアナウンスしてしまう事があり、私自身の安全が守られていないように感じます。国土交通省の資料に記載のあるとおり、障害者のプライバシーに配慮したルールに改正してください。

回答

この度は、お客様から降車駅のアナウンスをしないでほしいと申し出があったにもかかわらず、駅職員と運転士間の意志の疎通ができていないために、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。 

ご利用時の降車駅アナウンスにつきましては、駅職員と運転士相互の情報伝達を確実に行うため実施しておりますが、アナウンスをご希望されないお客様には、駅職員から総合司令所を経由して運転士に情報伝達を行っており、その際はアナウンスでの伝達については省略しております。

このたびお客様からいただきましたご意見を受け、改めて担当部署に降車駅のアナウンスについてお客様のご希望する取扱いを徹底するよう指示いたしました。

何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

問合せ先

交通局高速鉄道本部運転課
    電話:045-671-3156  FAX:045-550-4181   Email:kt-unten@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年2月19日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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