受付年月 | 2025年01月 |
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要望区 | 金沢区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 衛生 > ペット |
対応区分 | 今後検討 |
道路や電柱、民家の壁に、犬のふん尿をさせないように掲示してください。今の表示ではさせても良いように思ってしまうので、条例で規定していることを明記してください。また、犬の尿で電柱が劣化しないよう、防水シートを電柱部分や道路面に貼ってください。
「横浜市動物の愛護及び管理に関する条例」(以下、「条例」とします。)では、犬の飼い主の遵守事項として、「犬を道路、公園その他の公共の場所において移動し、又は運動させるときは、当該犬が排せつしたふんを処理するための用具を携行するとともに、当該ふんは、当該用具を使用して、直ちに当該場所から除去すること。」とあります。したがって「公共の場所において、ふん尿をさせないでください」と条例で規定されていないため、犬にふん尿をさせ、後片付けをする飼い主へ条例違反であると指導することはできません。
ただし、犬の飼い主に向けて「散歩前に自宅で排せつするようしつけをしましょう」という文章を載せたチラシを配布し、尿をした場合はペットシーツ等で吸い取るなどの配慮に努めるよう呼び掛けております。
啓発プレートや防水シートを電柱に貼るには、その所有者へ許可を得なければならず、市の方で一方的に電柱に貼ることはできません。
毎年3月に犬の飼い主向け狂犬病予防注射の案内を発送しており、犬の排せつについて言及したチラシを同封しております。チラシや広報などを利用して今後も犬の飼い主へ向けた啓発に取り組んでまいります。
金沢区福祉保健センター生活衛生課
電話:045-788-7873 FAX:045-784-4600
Email:kz-eisei@city.yokohama.lg.jp
2025年2月12日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。
2026年1月を目処に検討予定
日々の業務及び広報等で、犬の飼い主へ向けて啓発を行っていきます。