受付年月 | 2025年01月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 医療 > 救急・救命 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
転倒してけがをしたため、救急車を呼びました。
救急隊の人がけがの状態を確認して救急車ではなく、自分で病院に行くように言われました。
横浜市ではどのような基準で救急車を利用できるのか教えてください。
本市の救急活動では、傷病者の症状等を観察したのち、病状に適した医療機関を選定し、傷病者の搬送を行っています。
一方で、傷病者ご本人やご家族から医療機関への搬送を辞退する旨の申し出があった場合には、容態急変時の対応について説明し、「搬送辞退書」にご署名をいただき、不搬送の対応をしております。
今回の救急出場については、左手中指の受傷を確認しましたが、生命兆候には異常がなく、ご家族から受診可能な医療機関は救急相談センターから案内されているので、タクシーを呼ぶことができれば自身で医療機関を受診することができる旨の申し出がありましたので、「搬送辞退書」にご署名をいただくとともに、近隣のタクシー会社の連絡先をお伝えして不搬送とさせていただきました。
個別のタクシー会社を紹介したことについては、電話帳(タウンページ)をお持ちでないようでしたので、隊員が連絡先を調べてお伝えしましたが、公平性の観点から誤解を招く恐れのある対応であったと考えており、おわび申し上げます。
ご指摘の貴重なご意見は署内で共有し、市民の皆様の信頼に応えられるよう適切に取り組んでまいりますので、引き続き、消防・救急行政にご理解とご協力のほどお願いします。
消防局南消防署警防課
電話:045-742-0119 FAX:045-742-0119
Email:sy-minami-k@city.yokohama.lg.jp
2025年1月24日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。