「市民の声」の公表


詳細内容

学校の会計は柔軟に運用してください

受付年月 2024年12月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 教育 > 学校施設 > 学校施設改修・維持管理
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

ある学校では老朽化したロッカーを購入するためのクラウドファンディングを実施していることを知りました。

その学校のロッカーは可動式なため、設備費からではなく、器具として学校費用から捻出しなければならないと言う状況でお金が足りていないと言うことでした。

本来であれば、ロッカーは学校費とは別予算で捻出できるはずなのに、ただ稼働ができると言う理由だけで、子供たちに使われるべき学校の費用から捻出させているこの状況は大問題だと思います。

可動式のロッカーであっても、設備費の修繕として捻出するような柔軟性が必要だと考えます。

回答

各学校の教育活動に係る経費については、教育委員会事務局から学校に予算を配当し、各学校がその実情や特色に応じて執行しているものや、教育委員会事務局が執行し、現物を学校へ配当するものなどがあり、様々な方法で子どもたちの教育活動を支えています。

学校に配当する予算の中には、直接的に子どもたちの教育活動に資する予算のほか、設備の修繕等に係る予算もあり、当該校では、毎年、計画的にロッカーの更新を行っていると聞いています。

教育委員会事務局としましては、一定の基準に基づいて配当した予算の使途について、各学校がその特色を生かした教育活動を展開できるよう、一定の範囲で校長の裁量を認めるなど、480校を超える市立小・中・義務教育学校の教育活動を支援しているところです。

今後とも、各学校の教育活動へのご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。

問合せ先

教育委員会事務局東部学校教育事務所教育総務課
    電話:045-411-0603  FAX:045-411-0613   Email:ky-tobusomu@city.yokohama.lg.jp

教育委員会事務局教育施設課
    電話:045-671-3502  FAX:045-664-4743   Email:ky-shisetsu@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年1月24日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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