受付年月 | 2025年01月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 都市整備・開発と住宅 > 土地利用 > 開発・整備計画 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市は、建物や乗り物を作るのも、街の整備も、何か事業を行うのも、中区と西区に集中して注力し、他の区は後回しにしているように思います。中区と西区以外の区の市民からすると、税金の払い損で、納税に対するサービスが低く感じます。他の区についても、街の整備等をしっかりと行うようお願いします。
本市の4年間の市政運営の方向性を示す「横浜市中期計画2022〜2025」では、横浜のありたい姿である「共にめざす都市像」の実現に向けて、基本戦略を掲げ、目指す中期的な方向性を明確にした上で、9つの中長期的な戦略を定めるとともに、戦略を踏まえて計画期間の4年間に重点的に取り組む38の政策をとりまとめています。
この戦略の中で、都心臨海部と郊外部において、以下のとおりそれぞれのエリア特徴を生かしたまちづくりを進めることとしています。
「成長と活力を生み出す都心・臨海部のまちづくり」では、業務機能、商業機能の更なる集積に加え、国内外から人や企業が集い、活躍できる就業・生活環境の充実や、来訪者が訪れたくなる魅力的なまちづくりを一体的に進めることにより相乗効果を生み出し、横浜の成長をけん引するまちづくりを進めることとしています。
「新たな価値を創造し続ける郊外部のまちづくり」では、鉄道駅を拠点とした市街地や緑地等の自然環境を生かした良好な住環境を維持し、働き方やライフスタイルの変化への対応、地域交通の維持・充実等により、「住む」「働く」「楽しむ」「交流する」、多様な暮らし方ができる、持続可能な郊外住宅地のまちづくりを目指しています。また、旧上瀬谷通信施設において、国際園芸博覧会の開催を契機とし、豊かな環境と共生した新たな活性化拠点を形成するなど、郊外部の新たな価値を創造し、横浜の未来につながるまちづくりを進めることとしています。
これら2つの戦略に加え、子育て、地域コミュニティ、脱炭素化、経済活性化、自然環境、防災、交通などの戦略を一体的に推進していくことで、「住みたい」「住み続けたい」「選ばれる」まちとなり、持続可能な市政運営を実現していきます。
政策経営局経営戦略部経営戦略課
電話:045-671-2010 FAX:045-663-4613
Email:ss-keieisenryaku@city.yokohama.lg.jp
2025年1月23日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。