「市民の声」の公表


詳細内容

令和8年度から中学校給食が導入される予定ですが、自宅弁当の選択肢を残してほしいです

受付年月 2024年12月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 教育 > 教育内容 > 学校給食
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

令和8年度から中学校給食が導入される予定ですが、自宅弁当の選択肢を残してほしいです。子どもが中学校給食の味付けが苦手でメニューによってはかなりの量を残してしまうことがあります。おかずは冷たく、汁物は味が薄く、揚げ物は油っぽく感じているようです。食品ロスの観点からも良くないと感じますし、十分食べることができないのも健康面で心配です。お昼ごはんに楽しみが持てないと精神衛生上も悪影響です。

回答

生徒の成長のため、そして将来の食生活を豊かにするためにも、すべての生徒に給食を提供することは、学校給食法の趣旨であり、本市の責務であると考えています。

中学校給食を提供するにあたって、小学校でも献立を考えている市の栄養士が毎日検食を行い、給食を安全に美味しく喫食していただくために味付けや彩り等を確認し、献立や調理方法などを改善しているほか、学校を訪問し生徒や教職員の声を聞き、生徒が食べやすい献立となるよう改善をしています。

また、令和8年度からの全員給食に向けて、汁物の提供方法を保温性食缶に切り替え、より温かい状態で提供することや、生徒の意見を反映した献立づくりなど、新たな取組の準備を進めているところです。

今回いただいたご意見を真摯に受けとめ、さらなる改善に努め、より良い中学校給食の実現に向けて取り組んでいきます。

問合せ先

教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
    電話:045-671-4635  FAX:045-681-1456   Email:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2025年1月6日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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