受付年月 | 2024年11月 |
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要望区 | 西区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 都市整備・開発と住宅 > 土地利用 > 開発・整備計画 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜駅みなみ東口地区の再開発計画は横浜中央郵便局を中心とした地区が対象ですが、その計画に追加して、商業施設などが入る東口の横浜ターミナルビルを再開発エリアに含め、優先的に東日本旅客鉄道・京浜急行電鉄の鉄道ホームの面積拡充・配線改良を行ったうえで、ビル等の建設を行ってください。
具体的には、まず横浜ターミナルビルを解体し、その空いたスペースを活用して東日本旅客鉄道・京浜急行電鉄の鉄道ホームの移設と面積拡充や配線改良を行ってください。鉄道側のホームの改良については、京急はホーム形状を2面4線とし、上下線とも緩急接続が行えるように、JRは京浜東北線・根岸線のホーム部分を島式2面3線とし、その中線で横浜線列車が折り返し運転できるようにしてください。
混雑が激しい横浜駅のキャパシティを増やすべく、この再開発のタイミングを利用して、より一層横浜駅とその周辺が快適な空間になるように検討してください。
横浜駅周辺では、鉄道事業者など周辺関係者とエキサイトよこはま22計画を策定しており、駅・鉄道に関し「駅・鉄道の利便性の向上」や「誰もが分かりやすい歩行者動線の構築」を目的とし、乗換利便性の改善、駅・鉄道施設の改善を行っています。計画では、現在の駅地下通路の混雑緩和や災害時の避難動線となる線路上空のデッキを位置づけており、駅利用者の分散化や動線の整理がされ、混雑の緩和に寄与すると考えています。
ご要望にあるホームの拡幅や線路の増設は、安全面や費用面など様々な課題があると認識していますが、管理者である東日本旅客鉄道株式会社及び京浜急行電鉄株式会社に、個人情報を除きお伝えしました。
引き続き、駅・鉄道の利便性の向上のため、関係機関と連携したまちづくりを行っていきます。
都市整備局都心活性化推進部都心再生課
電話:045-671-2693 FAX:045-664-3551
Email:tb-tosai@city.yokohama.lg.jp
2024年12月12日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。