受付年月 | 2024年11月 |
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要望区 | 港北区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | ごみ・リサイクル > ごみ収集 > ごみの収集方法 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
集積場所に毎回取り残しのごみがあり、カラスに荒らされ、ごみを出した人ではなく集積場所近隣の人たちが掃除をすることになり苦労しています。戸別収集になればこのようなトラブルがなくなり、ごみ捨ての責任が明確になり、適切な分別が促されると思います。
本市では、ごみや資源物を排出する際、決められた分別区分や排出方法に従うことが条例により義務付けられています。そのため、正しい分別がされていないごみ袋や収集曜日と異なる品目が出されている場合は、分別ルールを周知させていただくため、取り残す理由を記載した啓発用シールを貼付して取り残しを行っています。
なお、取り残しを実施したごみについては、一定期間経過した後に収集しておりますが、特に分別排出が徹底されていない集積場所においては、本市職員がごみの開封調査を行い、排出者を特定したうえで指導等を行うこともあります。
お困りの集積場所の詳しい位置情報等をお住まいの区にある資源循環局事務所にご連絡いただければ、開封調査の実施等、その場所に合った具体的な対応を検討しご提案させていただきます。
ご要望いただいた「戸別収集」については、ごみの出し方の責任が明確になり、ごみへの関心を高め、分別の徹底やごみの減量化、集積場所に起因する様々なトラブルへの対策にもつながると考えています。しかしながら、収集に必要な人員・機材が現在と比べて増大し、コストが増加してしまうことが課題です。
今後の収集方式については、ごみ量の推移や他都市の動向等を踏まえるとともに、財源や人員機材の確保の方法等を含め中長期的な課題として検討してまいります。
資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課
電話:045-671-2551 FAX:045-662-1225
Email:sj-gyomu@city.yokohama.lg.jp
2024年12月3日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。