受付年月 | 2024年10月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園運営・サービス |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
病児保育施設について
定員が非常に少なく、いざ利用したい時に利用できません。施設がバス便立地の場合、送迎が大変です。多子世帯は、きょうだいどうしで病気をうつし合うため、病児保育の利用需要が高く、費用負担も大きくなります。駅に近い給食提供のある病児保育を増設してください。また、病児保育も多子減免の適用対象としてください。改善を要望します。
ベビーシッター利用料について
病児保育が満員で利用できない場合は病児専用シッターが利用可能ですが、利用料が割高なため、仕事を休まざるを得ません。子供が病気の時でも無理なく仕事を継続できるよう、ベビーシッター利用料を助成してください。
<病児保育施設の拡充について>
病児保育事業は、現在、青葉区に2施設、緑区に1施設、本市全体では、25施設で実施しております。病児保育事業の拡充に向けては、第2期子ども・子育て支援事業計画に基づき、未整備区の解消とともに、ニーズの高い区域に2〜3か所目の整備を進めています。さらに、令和5年度からは、川崎市と相互利用協定を結び、川崎市内の病児保育の利用もできるようにしました。
給食については、病状やアレルギー等により児童にあった給食の提供が求められるため、本市では提供を必須としていません。ただし、病児保育室によっては給食の提供を実施しているところもありますので、利用前に病児保育室に直接お問い合わせください。
病児・病後児保育事業は、国から補助を受けて実施しており、多子減免については、国として対象にしていません。そのため、本市独自で対象にすることは、厳しい財政状況において困難ですが、今後も、ご利用しやすい環境を整備できるよう努めていきます。
<ベビーシッター利用料の助成について>
本市では、ひとり親を対象とした居宅訪問型保育事業を実施してますが、病児保育も含めベビーシッター(居宅訪問型認可外保育施設)を利用する際の補助については、利用条件や料金などの運営実態、利用される方のご家庭の状況なども様々であることから、実施していません。
なお、病児保育については、病気のお子さんをお預かりし、緊急の対応が必要になる場合等があることから、本市では、医療機関併設型の病児保育を実施しています。
こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
電話:045-671-3564 FAX:045-664-5479
Email:kd-unei@city.yokohama.lg.jp
2024年11月11日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。