受付年月 | 2024年09月 |
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要望区 | 保土ケ谷区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 通学 > その他通学 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
子どもがろう特別支援学校小学部への進学を予定していますが、通学手段について下記のとおり懸念や疑問があります。
1.特別支援学校であるにもかかわらず、スクールバスがないのはなぜでしょうか。
2.ろう特別支援学校にバスが配備されない理由は、横浜市が難聴という身体障害を軽視しているからでしょうか。
3.2.ではない場合、保護者には伝わっていない問題がろう特別支援学校にあるのでしょうか。
市立特別支援学校のスクールバスは、通学することが困難な方への寄宿舎の代替措置として運行しています。
現在、視覚障害、知的障害、肢体不自由の特別支援学校で全50台運行しており、1コースあたり1千万円以上の予算を確保しています。また、医療的ケアがあることにより、スクールバスにも乗車できず通学が困難な方への通学支援にも取り組んでいるところです。
決して、聴覚障害のある方を軽視しているわけではありませんが、限られた予算の中で、より自力での通学が困難な方への支援に取り組んでいるのが実情です。一方で、近年は、障害の多様化、重複化、重度化が進み、保護者の就業状況も変化してきていると考えています。
いただいたご意見は参考にさせていただき、各校の実情を踏まえながら学校支援に取り組んでいきます。
教育委員会事務局学校教育企画部特別支援教育課
電話:045-671-3958 FAX:045-663-1831
Email:ky-tokubetusien@city.yokohama.lg.jp
2024年10月22日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。