「市民の声」の公表


詳細内容

小学校の理科の実験について中学校・高等学校と同じやり方に統一したのはなぜですか

受付年月 2024年09月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 教育 > 教育内容 > 教育内容
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
一覧のページにもどる

投稿要旨

小学校の理科の実験について、中学校・高等学校と同じようにビーカーに入れた薬剤をかき混ぜるガラス棒にゴム等を付けないのはおかしいと思います。こどもたちはビーカーに強く当ててしまったり折ったりしてしまいます。中学校・高等学校と同じ実験方法とした、合理的な理由を説明してください。

回答

「ゴム管やシリコン管を破損防止のためにつけ、薬品内に入れることは中学校・高等学校等で通常行われていることではない」というのは、理科の観察・実験の充実を目的とした実施方法であり、このことは、小学校において、小中一貫教育の視点からも共通すると考えています。

ただし、ご指摘にある安全性の確保の観点では、中・高校生と同レベルの対応では不十分であることは認識していますので、「安全な理科観察・実験指導の手引」の活用や市立小学校への理科支援員の配置による補助・支援、各学校での安全確保に向けた工夫により、安全な観察・実験の担保を図っています。ご理解のほど、よろしくお願いします。

問合せ先

教育委員会事務局学校教育企画部小中学校企画課
    電話:045-671-3285  FAX:045-664-5944   Email:ky-kikaku@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2024年10月4日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

先頭に戻る