受付年月 | 2024年08月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 公害・環境保全・緑 > 環境保全対策 > 地球環境問題 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
広報よこはま8月号で取り上げられている分別等の脱炭素の取組は、温室効果ガス削減効果が小さく、「地球沸騰化」と言われる今、一人ひとりができるアクションを推奨するだけでは温暖化を解決することは困難です。社会全体のシステムが温室効果ガスを出さない形に入れ替わる必要があります。
日本の温室効果ガスの約9割はエネルギー由来であり、石炭火力発電を減らすことが重要なため、市民にできるアクションは、自宅の電力を再生可能エネルギーに切り替えること、石炭火力を減らすキャンペーンの署名をすることなどです。
横浜市からも、「プラごみ分別」にとどまらず、国際的潮流に沿って情報発信を行ってください。
広報よこはま8月号都筑区版では、市版の「プラごみの分別ルールの変更」のお知らせを受けて、区民のみなさまがご家庭ですぐに行える脱炭素の取組として「ごみの分別・身近にできる脱炭素の取組」を掲載しました。
温室効果ガスを出さないためには、区民のみなさまのご理解とご協力が不可欠と考えています。みなさまが身近にできる行動の一例が、「プラスチックごみ」を減らすことであり、都筑区では令和7年4月から「プラスチック資源」として新たな分別ルールが開始されます。
ご提案いただきました温室効果ガス削減のための効果的な行動につきましては、関連部署とご意見を共有し、今後の温暖化対策の記事の作成の参考にさせていただきます。
都筑区総務部地域振興課
電話:045-948-2241 FAX:045-948-2239
Email:tz-chishin@city.yokohama.lg.jp
2024年9月3日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。