受付年月 | 2024年07月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 医療 > 救急・救命 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
熱中症の救急搬送について、搬送者のほとんどが軽症、しかも目的外使用が目立っていたと思います。
先行して有料化した都市では、救急搬送が減ったそうです。
救急車利用の適正化は、医療と救急の社会資源の効率化も推進できる上に、患者さん自身においても、疾病の自己管理の向上につながるかと思われます。
横浜市でも有料化に向けて取り組むようお願いします。
救急車利用の有料化については、過去に検討を行いましたが、多くの課題があることから、当局ではケガや急病等、救急車が必要となる事故等を未然に防ぐことや、不要不急な救急要請を減らし、正しい救急車の利用方法について市民の皆様にご協力いただくよう広報しているところです。
なお、例示いただいた都市の取組は、「地域の救急医療を守るため、松坂地区の3つの基幹病院において、救急車で搬送された際にも、基本的に入院に至らなかった軽症の方は、選定療養費(7,700円)の対象となる。」ものです。
今後も緊急性のある事案に確実に対応し、市民の皆様が安心できる救急体制を維持していくよう取り組んでいきますのでご理解とご協力をお願いします。
消防局救急部救急企画課
電話:045-334-6413 FAX:045-334-6710
Email:sy-kyukyukikaku@city.yokohama.lg.jp
2024年8月21日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。