受付年月 | 2024年07月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 学校施設 > 学校施設改修・維持管理 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
最近の夏の気温は体温を超える日もあり熱中症の危険がありますので、横浜市全小学校の体育館に冷房設備をつけてください。都筑区では冷房設備がある学校とない学校がありますが、納税者の税金は公平に使われるべきです。
整備されるまでは、例えば33度以上の気温の場合は体育館の使用を全面禁止する等の対応をしてください。週末など体育館の民間への貸し出しについても同様の対応としてください。
本市教育委員会では、「横浜市立学校 熱中症対策ガイドライン」を策定し、学校あてに通知しています。
そこでは、各学校が学校行事などの教育活動を行う上で、各校が計測する「暑さ指数(WBGT)※1」によって、行事等の活動時間の短縮やプログラムの変更、場合によっては延期・中止することをはじめ、気象の変化による温度や湿度の変化に注意し、柔軟に対応することを示しています。
さらに、熱中症警戒アラートが発表された時は、水分補給や休息の頻度を高める等の熱中症対策の実施を行うこととしています。
また、体育館の使用についてですが、暑さ指数(WBGT)が31℃以上となった場合は、「体育などの運動は原則中止。屋外や体育館での活動※2は、中止又は活動時間の短縮」としています。
本市として、今後も児童生徒の熱中症防止に努めた教育活動を行ってまいりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
※1 暑さ指数(WBGT)
熱中症予防のための指標であり、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標です。
人体の熱収支に与える影響の大きい 1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、3.気温の3つを取り入れた指標で、単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されます。
※2 まち探検、理科の観察、写生、集会など
教育委員会事務局学校教育企画部小中学校企画課
電話:045-671-3285 FAX:045-664-5944
Email:ky-kikaku@city.yokohama.lg.jp
2024年7月30日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。