「市民の声」の公表

最近の夏の気温は体温を超える日もあり熱中症の危険がありますので、横浜市全小学校の体育館に冷房設備をつけてください。都筑区では冷房設備がある学校とない学校がありますが、納税者の税金は公平に使われるべきです。

整備されるまでは、例えば33度以上の気温の場合は体育館の使用を全面禁止する等対応を取ってください。週末などの民間への貸し出しについても、同様の対応としてください。

本市では、児童生徒の安全安心な教育環境の整備のため、令和２年度から体育館への空調設置を始めています。設置校は、以下のとおり考慮しています。

・体温調整が難しい児童生徒が在籍する特別支援学校

・幹線道路の近くなど、騒音対策等で窓が開けられない学校や児童生徒数が多く、学年集会など発熱量が見込まれる学校等

また、その他として体育館を利用する児童生徒数（学校規模）、特定の区に偏らないようバランスも考慮して選定しています。体育館空調は、概ね10年程度で整備する計画ですが、学校建替え方針の見直しに伴い全体スケジュールを見直しているところです。

505校ある市立学校全校に設置するための予算の確保など課題もありますが、できる限り迅速に設置していきたいと考えていますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

教育委員会事務局施設部教育施設課
電話：045-671-3258 ＦＡＸ：045-664-4743 Ｅｍａｉｌ：ky-shisetsu@city.yokohama.lg.jp

2024年7月29日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。