受付年月 | 2024年07月 |
---|---|
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園運営・サービス |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
双子を出産しましたが、区では双子は別々の保育園にしか入れないと言われました。早急に対応して同じ保育園に預けられるようにしていただきたいです。
本市としましても、多胎児を含む複数のお子さまがいらっしゃるご世帯においては、送迎や園行事への参加など、きょうだいが別の園になってしまうことによる保護者にかかる負担は大きいと考えています。
そのため、保育所等の利用調整における保育の必要度に応じた優先順位等を定めている「横浜市給付認定及び利用調整に関する基準」(以下、「基準」といいます。)においては、それまで既にきょうだいが利用している園を申請する場合にのみ適用していた「ランクを一つ引き上げる」優先的取扱いを、令和6年4月入所から、きょうだいが同時に同じ園に申請する場合にも適用する基準改正を行いました。この基準改正により、きょうだいが同園に決まりやすくなり、多胎児を育てるご家庭への支援につながると考えています。
しかしながら、希望される園の受入人数にも限りがあるため、優先的取扱いをしてもなお、必ずしもきょうだいを同園に揃えられるとは限らず、大変申し訳なく思っています。
保護者のご意向が第一となりますが、同園入所の可能性が高まるよう、できる限り多くの希望園をご記載いただくことや、認可保育所以外も選択肢に入れていただくなど、より多くの選択肢をご検討いただけますと幸いです。
いただいたご意見は、今後もより公平な利用調整基準となるよう検討していくうえで、大切な視点とさせていただきます。
こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
電話:045-671-0253 FAX:045-550-3942
Email:kd-hknintei@city.yokohama.lg.jp
2024年7月25日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。