「市民の声」の公表


詳細内容

自転車の交通事故対策や道路の整備をしてください

受付年月 2024年07月
要望区 栄区
事業名 市民からの提案
内容分類 交通・道路 > 交通安全対策 > その他交通安全対策
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

先日、栄警察署前の歩道で、自転車に対して「車道を走るように」と注意している歩行者がいました。この歩道は自転車も走行可能なほど広かったものの、歩行者優先の標識が目立っておらず、歩行者が注意するのも無理はないと思います。そこで自転車走行可能な歩行者優先の歩道には路面に大きく表示をするか、自転車専用路を作ってほしいです。特にいたち川川辺の道の天神橋〜いたち川橋間は交通量が多いにも関わらず、標識が一切ないので路面標示等対策をお願いします。

道路に関して、車いすが横断歩道から歩道の境の段差に手こずっていたのを見ました。他にも車道と側溝の間も段差があり、自転車での走行が危険ですので対策をお願いします。

回答

本市では、広域的な自転車ネットワークを形成するために定めた「ネットワーク路線」及び自転車利用や自転車関連事故の多い地域を指定した「重点エリア」を優先し、「自転車通行帯」や「矢羽根型路面表示」による自転車通行空間の整備を進めています。

ご要望いただいた栄警察署前の歩道は、上記の計画には含まれておりませんが、「普通自転車歩道通行可」となっており、歩行者優先となりますが、普通自転車は歩道の中央から車道寄りを徐行にて通行することが可能です。本郷台駅に近いこともあり、歩行者、自転車の利用者数が多い現地の状況のため、「自転車が走行可能」であることが分かる路面表示シールを設置します。

また、いたち川プロムナードについても、歩行者、自転車の利用者が多い区間を対象に、路面表示シールを設置します。

横断歩道と歩道との境界部の段差については、視覚障害者が歩道と車道の境界を認識する手がかりとして、2cmの段差を設けることを標準としていますので、ご理解くださいますようお願いします。

車道のアスファルトと側溝との境についてですが、アスファルトの経年劣化により、段差が生じてしまっている箇所があります。安全に走行できるように計画的に補修を行っていきます。

問合せ先

道路局道路部施設課
    電話:045-671-2731  FAX:045-651-5443   Email:do-shisetsu@city.yokohama.jp

栄区栄土木事務所
    電話:045-895-1411  FAX:045-895-1421   Email:sa-doboku@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2024年7月25日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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