受付年月 | 2024年06月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 医療 > 地域医療 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市は地域連携医療制度で「かかりつけ医」を進めているため、総合病院でなかなか診てもらえなくなりました。もっと臨機応変に総合病院で診てもらえるよう対策して欲しいです。
「地域医療連携」は、本市の制度ということではありませんが、日本の医療政策の中で、広く進められてきた考え方です。
患者さんに身近な「かかりつけ医」(医院やクリニックなど)と地域の「中核的な病院」(いわゆる総合病院や大学病院など)が役割分担し、互いに連携することで、地域の中で継続して医療を提供していくための取組です。
「かかりつけ医」は、日常の診療の中で多くの病気の初期診療(外来)を担い、より専門的な診療や入院治療の必要性を判断し、中核的な病院や専門病院に紹介します。地域の中核的な病院は、主に入院や手術、救急医療、より専門的な治療を担うなど、役割を分担することで、混雑の緩和やスムーズな受診に繋がることが期待されています。地域医療連携の中で、かかりつけ医と中核的な病院の間に優劣はありません。
なお、中核的な病院も、紹介状のありなしに関わらず、受診が可能ですが、紹介状がなく受診された場合は、保険診療の自己負担金のほかに「特別な料金」(初診時選定療養費 例:7,700円)が必要となります。
本市において、医師個人や医療機関個々の診療内容の妥当性を判断することはできませんが、医療に関して疑問や不安があるが医師には相談しづらい等ございましたら、「横浜市医療安全相談窓口」までご相談ください。
【横浜市医療安全相談窓口】
電 話:045−671−3500
受付曜日:月曜日〜金曜日(祝日・年末年始の休庁日を除く)
受付時間:8時45分〜16時00分
医療局地域医療部地域医療課
電話:045-671-2972 FAX:045-664-3851
Email:ir-chiikiiryou@city.yokohama.lg.jp
2024年7月11日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。